★やる気と行動の関係

学生時代もそうであったし、経営者となった今でもやる気が出ないときが多々ある。
勉強も仕事もガンガンやっているときや忙しい時はやる気に満ち溢れている。
逆に、長い休暇があったり、数日風邪で休んだりすると、やる気がなくなる。

私だけではなく、多くの当該読者がそうではなかろうか。
「最近モチベーション低い」「やる気も元気も失せた」「やばい!不安なのに動けない」etc…
独立して本当に頻繁に起きた現象だ。スタートして1年未満の会社にし ては業況は悪くないにもかかわらずだ。
確かに雇われていた時もこの現象はたまにあった。しかし、独立してからは頻繁に起きた。
真剣にこの現象を見つめなおしてみた。そうすると思いもよらぬ原因がわかってきた。

「難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなる」

どうやら、2000年も前の哲学者が考えたフレーズにこのことの真髄が隠されているようだ。
脳科学的にも根拠はあるようだ。
脳には「側坐核」という機能があり、そこを刺激されることでいわゆるドーパミンが出るらしい。
ドーパミンはやる気の源のようなものと捉えて欲しい。
それでは、側坐核が刺激されるためにはどうすればいいのだろうか。高 額な薬?、脳外科手術? そうではない。
ほんの僅かな行動をとることで側坐核からドーパミンがでるようだ。

息詰まったら行動すること。これに尽きる。そうすればパフォーマンスももっと上がるかもしれない。

 

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★会社目的作成(基礎編)

前回のBLOGで目的を掲げることがたいへん難解であることを説明した。
以下の枠組みをトコトン考えることで、もしかすると、近づけるかもしれない。

? 自分がワクワクすることは何か
—困りごとを解決して感謝されること

? 自分が大切にしている価値観は何か
—提供する価値が確実に相手の役に立っていること

? やりたい事は何か
—会社の目的を形にできるリーダーとフォロワーを育成したい

? 自分ができる事について
—研修企画をトータルに実施できる

? 自分の理想について
—特定の対象が変わったとしても自分のコンテンツが採用されること

? 強みと弱みについて
—[強み] 相手の要望に的確に応えることができる
—[弱み] 相手が気付いていない価値を提案することが苦手

? 存在価値について
—相手が希望する人材育成をあらゆる手段を使って実現する

会社目的作成として、はじめの一歩といったところ。

 

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★目的と目標

言葉の意味や解釈はわかっていたつもり。
だけど、自分事にすると一気に理解できなくなる。
「わかっていることとできることが違う」という典型といえる。
私の周りの優れた経営者や学者やコンサルタントはわかりやすく、独特な目的を堂々としながらもっている。いつもこの堂々とした物言いに憧れる。

私にとって難解なのは目的を掲げること。
思い返すと、今までのキャリアの中で、目的を持って行動していたかと思うと、明確にあったとはいえない。目的を掲げない言い訳をいい、正当化してきた。
目標達成だけに注力していたかもしれない。

上部だけではない、自分が本当に成し遂げたい目的を見つけたい。このことを深く考えてみたいと思う。

 

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★レピュテーションリスクマネジメント

マルハニチロ、ペヤング、マクドナルド、ベネッセ…。これらの企業は復活できないくらい叩かれまくっている。たしかに、事実として不祥事があったが、それ以上に恐ろしいのは不祥事以上の噂や風説である。最近はレピュテーションリスクともいわれ、リスクの中心にあるといってもいい。どうやら、有名企業であったりB to Cビジネスであったりすることで、このような事態に陥るようだ。

ここで私が言いたいことは、異物混入や個人情報の漏洩は、これらの企業だけで起きているわけではない。あらゆる企業で起きているということだ。ニッスイ、日清食品、ロッテリア、四谷大塚といった企業だって同じようなトラブルが起きている。
そうであるならば、吊るし上げられている企業とそうではない企業の違いは何だろうか。
予めの予防策だろうか、それとも事故後の対応策だろうか。個人的には後者であると考えている。例えば異物混入についてだが、各社とも予防策は整えているのだろう。しかし、予防策には限界がある。どんなに注意していても虫や異物は必ずすり抜ける。言い換えれば異物混入はどんな企業にも平等に起こる事象であろう。
だからこそ、対応策如何でレピュテーションリスクマネジメントに差が出てくる。
冒頭に掲げた企業が、もし誠実にカスタマーに対応し、マスコミ対策をスピーディーに行っていたら、ここまでの顛末は迎えていなかっただろう。

これらのことは決して対岸の火事ではない。あらゆる場面を想定しリスクに備えたいものである。

 

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★無関心からの脱却

興味を持たないこと。関心がないこと。関心がある者にとって無関心者を理解することは困難だと思う。時には苛立ちさえ感じるはずだ。

人に無関心な者は、誰かが道端で蹲っていても素通りする。金に無関心な者は売上とか利益とか一切関係ない。

無関心を装って言い訳する者もいる。「俺、バカでいいから」「貧乏でも小さい幸せが大切」、「人は人、自分は自分」なんかは無関心の典型だ。

今話題のトマ・ピケティの『21世紀の資本』では、資本蓄積によって資本家と労働者の格差が拡大することを説明しているのだが、この格差が自分事になっていることに私たちは無関心になっている。だから圧倒的に有利な資本家にますます富が蓄積される。

年収300万円以下の労働者が40%になり、この層は今後も増え続けることも納得できる。

確かに、人に金に物に情報に関心を持つためには時間がかかりそうだ。これまでに知っている自分の経験を打破しなければならないからだ。

でも諦めてはいけない。理想や目的を掲げ、これに向かって自分のあらんばかりのエネルギーを注ぐ。
健全な社会活動、経営活動を行うためには強い関心を持つしかない。

無関心にお悩みの教育ご担当者様、当社にご一報くださいませ。トコトン一緒に改善していきましょう。

 

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★組織活性化についての私見

活性化された企業の組織とはどんな状態か。元気よく挨拶が飛び交う組織か。それとも微に入り細を穿つ如くの報連相がおこなわれていることか。

いやいや、そういうことではない。

企業組織は仲良しチームではない。ビジョンを実現するために部下と目的を共有化し、業績や生産性を維持しなければならない。

仕事が楽しいだの楽しくないだの、職場の人間関係が面倒だの、給料が 安いだのボーナスが減っただの、福利厚生が薄いだの、退職金が自己責任だの…

こういう様々な思いをもった部下を上手く活用して、しかも同じ方向を向かせなければ組織が活性化しているとはいえない。
一つの思いを共有するということこそが組織で最も重要な要素であり、業績向上や生産性の向上は意外にもその次だったりする。

言うは易し。このことに気づいていながら目先の利益に突っ走ってしまう。

これからの企業内研修の視点にもこの考えを意識していきたい。その上で組織の業績向上や生産性を考えていきたい

 

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