★資格要件「大卒」はほとんど機能しない

大学受験もあと少しで終わりに近づいてきている。
少し古いデータだが、日本の大学は、国立86校、公立75校、私立593校がある。大学在籍者数は約300万人。人口はどんどん減っていっている。大学はどんどん学部を増やして定員を増やして募集している。当然大学の価値はどんどん下がっている。直感で申し訳ないが、754の大学でまともな大学など5~8%位しかないのではと思っている。良くて60校しか機能していないのでは。

千葉科学大は、レベルの低さが問題視されている。同大のシラバスによると、英語の授業で「be動詞」「過去形」「進行形」と、中学校レベルの内容が並ぶ。基礎数学の講義でも、百分率や小数、四捨五入とは何か、から教え始めるとのこと。
つくば国際大でも、化学の講義が元素や周期表の説明から始まったり、生物学では光合成やメンデルの遺伝法則を一から学ばせたり。
すでに文科省の調査は「大学教育水準とは見受けられない」と指摘しており、改善を求めているようだ。
太成学院大では、書類と面接で合否を決める「アグリーメント入試」を実施し、選考基準について「学生と大学が同意に達したら入学を許可する」という制度がある。入学者は公表していない。

それにしても不思議なことは、この大学入学すること、学士を取ることの意味である。

自分の裸をボロボロの雑巾で覆うよりは、何も身に纏わない方が美しいと思わないのだろうか。バーコードハゲなら完全にスキンヘッドの方が美しいと思わないのだろうか。
 
新卒の募集要項に大卒とか大卒見込とかを明記するのを止めればいいのに。
この時期になると、いつもこういう気持ちになる。

 

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