★ピケティ理論を自分事として考えてみた

私自身、自然科学を愛し、法律のロジックに傾注する。言い訳かもしれないが経済学にあまり関心がない。もちろんマルクス資本論も読んでいない。
でも、周りがガヤガヤいうので、トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』は読んでみた。結論、わかりやすかった。読んでみてよかった。世界中で160万部を超えるベストセラーになっていることも頷ける。
同時にこのぬるま湯に浸かった日本社会に警鐘を鳴らされている気がしてならない

極々少数派の超富裕層が握っている私有財産を見直さなければならないというメッセージがこの著作の趣旨といえよう。彼は、「格差は予めデザインされたシステム」といっている。
これを自分事として捉えてみた。
日本の労働者の数が6500万人いるらしいが、その中で年収300万円以下の労働者が40%を占めるといわれている。今後、経済合理性や生産性向上を実現する中で、まだまだ労働力商品は削減されていくのだろう。
富裕層と貧困層の二極化はまだまだ続く。何もしなければ、数人の超富裕層がすべての貧困層を支配することは明らかだ。なぜなら、富裕層が持っている財産利息と貧困層の労働力商品の価値の差は日に日に拡大していくからだ。

自分も息子たちも到富裕層になれるとは考えていない。このまま富裕層にコントロールされ、貧困層に堕ちていくことが予想される。
その後自分や息子たちが暴徒化し、富裕層にメタメタにやられる。ゴキブリのように邪魔にさ
れ殺される。
これは決してフィクションではなかろう。

 

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