★レピュテーションリスクマネジメント

マルハニチロ、ペヤング、マクドナルド、ベネッセ…。これらの企業は復活できないくらい叩かれまくっている。たしかに、事実として不祥事があったが、それ以上に恐ろしいのは不祥事以上の噂や風説である。最近はレピュテーションリスクともいわれ、リスクの中心にあるといってもいい。どうやら、有名企業であったりB to Cビジネスであったりすることで、このような事態に陥るようだ。

ここで私が言いたいことは、異物混入や個人情報の漏洩は、これらの企業だけで起きているわけではない。あらゆる企業で起きているということだ。ニッスイ、日清食品、ロッテリア、四谷大塚といった企業だって同じようなトラブルが起きている。
そうであるならば、吊るし上げられている企業とそうではない企業の違いは何だろうか。
予めの予防策だろうか、それとも事故後の対応策だろうか。個人的には後者であると考えている。例えば異物混入についてだが、各社とも予防策は整えているのだろう。しかし、予防策には限界がある。どんなに注意していても虫や異物は必ずすり抜ける。言い換えれば異物混入はどんな企業にも平等に起こる事象であろう。
だからこそ、対応策如何でレピュテーションリスクマネジメントに差が出てくる。
冒頭に掲げた企業が、もし誠実にカスタマーに対応し、マスコミ対策をスピーディーに行っていたら、ここまでの顛末は迎えていなかっただろう。

これらのことは決して対岸の火事ではない。あらゆる場面を想定しリスクに備えたいものである。

 

HRコンサルティング
http://hrc-satou.com/